2回法インプラント
インプラント2回法手術
2回法インプラントとは、1回目の手術の際に、粘膜下にインプラントを埋めてしまう術式のことを言います。インプラントが骨と結合した後に、2回目の手術をします。
インプラント治療2回法の流れをレントゲン画像と写真を元に説明します。
①右下第2小臼歯の先天欠損です。
先天欠損とは、生まれつき歯がないことを言います。
最近、そういうお子さんが増えているそうなので、子供の頃に一度、レントゲンにより確認しておいた方が良いかもしれません。
②直径2mmのインジケーターで深さと方向を確認します。
ちょうど中心に位置しているようです。
③最終ドリルの方向性と深さを確認
④Nobel Replaceインプラントを埋入します。
2回法で行うためカバースクリューで蓋をして、
粘膜下に置き縫合し、2ヶ月待ちます。
その後、2次手術で、ヒーリングキャップをかぶせ粘膜の治癒を待ちます。
⑤粘膜が治癒したら、インプレッションポストを立てて、型採りをします。
⑥かみ合わせの調整をして、メタルセラミッククラウンを装着します。
インプラントは虫歯になりませんが、歯周病にはなります。
費用
インプラント手術代: ¥220,000/1本 2次手術代¥5,000
リスク
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