審査員特別賞受賞
治療の質を競おうじゃないか!D1グランプリ
皆さんはD1グランプリという大会をご存知でしょうか?
普通の方にはあまりなじみのないものだと思います。
実はこれ、臨床や治療の質を若手の歯科医師たちが競い合う大会なのです。
この度、この大会に私たち丹野歯科医院の丹野努院長も参加し、最優秀賞と審査員特別賞という2つしかない賞の1つ、「審査員特別賞」を見事受賞しました。
今回テーマに選んだのは、「上顎臼歯部遊離端欠損に、インプラント治療を行い、臼歯部咬合支持を図った症例~予知性のある上顎洞底挙上術の追及~」という内容です。
丹野歯科医院では、様々な診療内容に対し真摯に取り組み学び、より高い水準の医療を提供できるように心がけている中でも、特に力を入れているのがインプラント治療なのです。
そのような常日頃からの取り組みがあることも、今回の受賞につながったのだと思います。
もちろんそれだけでなく、多くの応援してくれた人、協力してくれた方の支えがあってこその受賞でもあります。
最優秀賞には残念ながら逃しましたが、審査員の方々、特に大阪大学歯学部の前田教授に認めていただいたことは新たな誇りとなりました。
ここで終わらず、これからもより一層の質の高いインプラント治療や歯科医療がおこなえる様に研鑽していきたいと思います。
D1グランプリの主旨や詳細はD1グランプリのホームページをご覧になるのがわかりやすいと思います。
抜粋しますと、
- 大学、グループ、専門性等の枠組みを越え、普遍的かつ客観的な症例発表を行う
- エントリーの対象者を臨床経験年数15年以下の歯科医師とし、若手世代の「モチベーション向上」や「活気の共有」に寄与することが最大の目的
- 歯科界の閉塞感を吹き飛ばすような、良質な症例発表
以上のような内容になります。
是非一度ご覧にいただければと思います。
「Quintessence11月号」という歯科専門雑誌に今回の発表内容掲載されますので、こちらも合わせて、宜しくお願いいたします。
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